入院そして手術そして、、、。
前回までのあらすじ
バスケがしたいんです。と明言を放った三菱君のもとに、
愛徳の狂犬病が立ちはだかる！
ムックを倒したばかりの中村くんが、きくりんと登場。
何ばっぷハイスクールだよ！！？？
（たぶん嘘）
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
↓
手術当日。
何も飲み食いできない状況下で、
刻一刻と、時間が迫る。
緊張はしていない。
なすがままだ。
１０時
ストレッチャーに乗せられ、
手術室へ運ばれる。
身内との別れ。
テレビでよく見るシーンだ！
で、オペ室へ（手術室かオペ室か統一しろ！）
手術台へ。
色々な物が、私の体に取り付けられる。
で、口と鼻には、呼吸するやつを、
取り付けられ、
そして、そこから、、、。
麻酔医達「ぜんまでいくから」
麻酔医連中「ぜんま」
と、専門用語が飛ぶ。
そんなこと言われても、
私はわからん。シカト。
したら、
麻酔医「全身麻酔でいきます」
と、
言い直してきた。
だったら最初から略さず言えや！！！
わからんがな。ぜんまて。
で、体重を申告。
１０３キロを１０２キロですと、サバを読み、
申告。
で、
スタート
麻酔医「１０秒数えてください。深呼吸で１０秒です」
やってみた。
何も変わらない、、、、、。（あの子の想いも）
麻酔医「あれ？」
麻酔医「だめだな、、、」
麻酔医「もう一度、１０秒深呼吸してください」
４秒あたりで、意識を失った（永遠になりそうで怖いわ！）
麻酔量増やされた！！！
で、起きた。
すごくぐっすり寝た感じ。
近年、睡眠障害だったので、
ぐっすり、寝たことなかったんだけど、
これはかなり寝たな～。熟睡したすっきり感だった。
（いつもこうなりたい）
２時間だったけどね。
で、
全身に震えが始まる。
北極かと思った（南極でもいいじゃん）
それくら寒い感じの全身にくるかなりの震え。
３０秒くらいで収まった。
聞いても答えてくれないし。
人それぞれなのか？
ネットで全身麻酔って調べると、
寿命が５年縮むって書いてあった。
まじか～。９５歳になっちゃったな～（１００まで生きるつもりだったのか！）
噂だろうけどね。
でも、体にいものではないでしょ。
あの震え方も。子犬のようだった（子猫物語）
で、
地獄はこれから、、、、。
（行も地獄、戻るも地獄）
そのまま、口に酸素のやつあてられたまま！
鼻も。
それを、
朝まで
外してはイケナイ
そんなルール
地獄なり、、、。
それまで、手術中に、
口の中に、勝手に管を入れられて、
呼吸してたようで、
異物が
喉に入ってたんです。
だから、
その後は、
タンが出る出る。
その口に充ててる酸素送る機械。
うぜー。
かなりうぜー。
（好きな子と話がしたいのにカットインしてくる友達Bくらい）
一晩！
地獄也
で、追加事項。
水飲むのも禁止！（昔の強豪校か！）
ルール多いぞ！（夏休み後の制服頭髪検査か！長い定規持ってくるな！）
地獄の２丁目也
なんとか、
自分なりの朝を判断して、
普段おきねーくせに朝５時前に起きて、
ここを朝とした。
水飲んだ。
丁度その日に限って、
うるせーババアの看護師が付いて、
三丁目となった！
そのババアに見つからないように、
口に付けてる酸素のやつ、
微妙に横にずらして、様子を伺ってた。
しかし、そのババアに反抗はできなかった。
嫌われたら、
何されるか
わからない恐怖
いじわるされそうだったし。
その後ニュースで、
点滴に活性剤入れて殺人。
なんてニュースあったけど。
患者はなすがまま。
そんなことされたら死。
怖いね。
その事件の発覚する前だけど、
私もそう思った。
看護師とか関係者がなんでもできちゃう。
気に食わない患者とかさ。
だから、
反抗しなかった。
いい子でいた。
くそだぜ！
で、
やっと朝食！！！！
ばんざーーーい！！！
で
！！！塩分制限食！！！
おきまりの。汁の味ないやつ達。
でも、
なんだろ、ゴールしたんだと
思った。ホッとした。
しかし！
まだギブスを付けられず、
退院もできなかったのであった。
次回へ
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