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歌手タレント・サトニイ。FMラジオパーソナリティーです。ピザのうた配信中!

ゆず2018のメンバーです!コーラスで参加!歌手タレント活動と、車屋の経営の話。

危機一髪!!からの最後はデジャブ―??

最近書いてるブログは、ピロリ菌除菌の事。

1週間の除菌が終わり(僕らの七日間戦争だったろ!?)
翌日。

もう酒を飲んでいい。

いいのに、酒を断った。
2日酒を断ってからの、七日間戦争の1日。

10日も酒を断った。この俺が!(どの?)

で、次の日は飲んでみた。
飲めた。体調も悪くならない。

けど、その翌日。
また酒を抜いた。

さらにその翌日も。

なんか飲みたいと思わなかった。


まだ、ピロリ菌が全滅していても、
いなくなっても、慢性胃炎もなくなるわけではないんだろう。

ちょっとづつ回復して行くんだろう。
そう思った。

そうだろね。
慢性胃炎が治るのも、早くても1週間。
まあ一ヶ月以内には、治るでしょ。

だけに、酒を断った方が、慢性胃炎の治りも、
早いんだろうなと、思いながら、酒飲まない日の、長い夜。

ゲームをやりながらドラマの録画を見る。
ながら見で、十分なドラマを片づけている(失礼だろ~)

で、夜の2時。


さて、寝るか!!

電気消して、ベッドに入る。


その時!!!


電話が鳴る。


なんだよこんな時間に!

出る。


兄貴だ!

私には兄がいる。3個上だ。


何喋ってるかわかんない。

とにかく緊急で、体調が悪そう。
咳がすごい。


そういえば、肺炎だと小さなクリニックで、
言われ、処方されてたな~。と。

それが悪化か?


で、

救急車内からの電話だった。

何言ってるかは、

うち開けっ放しで救急車に乗ったから、
保険証とか、使用している薬全部持ってきてと。
とのこと。

その後、
救急隊に電話変わる。


公平病院を断られたそうだ。

でしょうね。

私の骨折の時、手術できないから、転移させられたし。

だから、

私の意見を、

「ここらへんなら、戸田市中央病院、または、浦和の三愛病院または川口の済生会病院へお願いしますと」

もう、指定しといた。

じゃなきゃ、危ないと思った。
感じ取っていた。

この辺で、この3つの病院以上はないだろう。
そう直感でよぎっていた。

したら、一番近くの戸田市中央病院が受け入れると、
そこへ向かうと。

まずは一安心。

まあ肺炎の悪化だろうし。


で、兄の住んでるアパートへ。

必要なものを持って、戸田市中央病院へ。


でもよかったよ。

酒断っていて。


飲んでたら、飲酒、酒気帯び運転だから!!!
危ないところやで。体調不良で良かったなんて事ある?
これくらいだろう。

飲んでたり、飲み行ってたり、体調良い日だったらさ。
そうしてたよ。いつも通り。

 

そして、2時過ぎに、病院へ到着。
緊急用の入り口から入る。

で、受け付け済ませ、呼ばれて。


処置室へ。


すると、、、、。


担当の医者が、心臓のエコー画像を見ながら、
私に一言。


「これは肺炎ではないです」

全部薬を渡したけど、肺炎で効かなかったので、
その後の診断で、ぜんそくの薬も出されていたようだ。

てことは、誤診。2回連続の誤診だ!!問題だろ!!
そのクリニックを問題にしたいと思う。この後!マジで!


その担当医いわく、

「このエコーで見える心臓の中に、血栓があります」

ありえない大きさです。

これが、原因です。


心臓の機能も弱ってます。

すぐ手術です。

なので、ここでできるか、それとも、
どこかの病院へ移動か。

深夜だったので。


その後、外へ出される。


その後、CT検査、MRI検査など始まる。


で、4時過ぎ。
何度両親に電話しても出ない!!!

まずいそ。
この危険すぎる状況で、万が一のことがあったら、
親も自分を責めるだろうし。

で、私が「家が近いから呼んできます」と言ったら。

でも、「あなたは居てください。」と足止め。


20回は電話した。

で、5時前。

とりあえずの検査は終わったけど、結果は出ていない。
まだの状況で、呼ばれる。


担当の医者から、手術する執刀医へ変わり、
説明を受ける。

執刀医「緊急で手術が必要です。ここで5時から行いたいと思います」

「麻酔などすべて準備ができました」

「私は心臓外科です」

 

そう、ちょうど、ちょうど、当直の担当医が、心臓外科の先生。
そしてすべて準備ができる状況。
前に手術している患者もなく、手が足りる状態。

「検査結果出ないままだけど、もう始めないと間に合わなくなります!」
と続けざまに、

「4時に知らせを受けて5時に手術ができる状況は、
ものすごく早くて、良いことです。
早ければ早いほどいい状態です」

「もう、ちょっと遅かったら死んでいます」

「このままだと、死ぬか、この血栓が脳に行けば脳死
腎臓なら人工透析
腸なら人工肛門です」

見るからに、若いんですよ。その医者が!

30代前半くらい。
男性の先生。

任せるしかないんだけど。

で、「この手術の成功率が、出ますが見ますか?」と。
予想ができるらしい。

状態と年齢をスマホに打ち込んでいく。

失敗率15パーセント。
悪くても30パーセント。


そうか、良かったと思った。
なぜか?
それは4年前に、これもまた兄が手術入院した時、

生存確率0%。
もうおしまいですと、言われていた。

6日間の危篤状態。
まあ助かったんだけど。

それがあるし。

成功率が悪くても70パーなら。

「でも後遺症は別です」

「あくまで命を助ける事だけ」

「あとは心臓を開いてみないとわからないし、
他の臓器にも何かある場合もある」

とのこと。

で、
「手術しますか?」と。

 

「お願いします!」と即答。


4時に連絡を受けて5時に手術。
こんな最短で手術ができることが、
今回の成功率を上げられるラッキーなこと。
そんなようなことを言ってた。


私が同意書にサイン。
5枚くらいあった。

しかし、同意者にサインできない場合はどうなんだろう?
と、ずっと思いながらサイン。

で、5時前。

手術室へ移動。

私は親族待合室へ。めちゃくちゃ暑い。
25度設定でも。

ちゃっかり22度へ下げた。


そりゃ、2時に呼び出されたとき、
寒いので、ヒートテック来てフリース来て、
ジャンパーだもの。

で、、
やっと親が電話に出た。
で、その後、合流。


手術は6時間くらいかかると言われていた。


その前に、最初にいた先生に、

「私知らないんだけどカテーテルとかでできないんですか?」
と、

「出来ません。」

「心臓切ります!!」と言い返された。


ダメか。

病院ドラマ好きだから、そこからの知恵だけ。だから!
得意そうに言ってみた。

佐藤二郎似の最初の担当医に。

 

あとは、待つ!とにかく待つ!旅サラダを見ながら。

9時半くらい、手術が終わる。
予定より早かった。

特に他の異常はなかったようだ。


「やはり、
すぐに手術ができた事。これだけです!」

と、成功の要因を言われた。


「弟さんがいてくれたから手術のサインもらえてそれが良かった」
とのこと(サインできない状況の人は?聞きそびれた)


そう、2時に家出て必要な保険証とか持って、
2時過ぎから戸田市中央病院にいたから。


そう、寝てない。一睡もしていない。
成功後眠い。ようやく。


でも、まだ予断は許さない。
麻酔で眠ってるから、起きたときどうか?
そこと、
その後の回復力と。

先ほど、二日目。
ICUへお見舞いへ。

あれ?


こんなことあったよな~???


4年前と同じだ。デジャブ―かよ!

ふり幅がすごい!


何かあったときはICU。

もっと、優しめの症状はないの?