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歌手タレント・サトニイ。FMラジオパーソナリティーです。ピザのうた配信中!

ゆず2018のメンバーです!コーラスで参加!歌手タレント活動と、車屋の経営の話。

もはやボイトレと言うより武道

毎度のことですが、ボイストレーニングです。
今回もハードだった。

そう!私の歌の師匠は坂本英三氏。
(メタルの巨匠。巨匠って何歳から?まだ若いけど先生。じゃあメタルの巨人)

ジャイアンツ好きなだけにね!

で、
毎回CDを流して、それに合わせて発声練習からスタート。
その間は先生はスタジオの外にいる。

前に居た生徒の次のスケジュール合わせたり、
雑談したりして3~5分くらい?先生も休憩あるし。


で、私は最近、そうね昨年鵜島さんとのレコーディング前から、
このウオーミングアップでもあるCD流して発声練習。
この最初のとこから、全力だ!!

大声だ!かなり声量もUPした。もともと声でけーけど(こら!悪い風に言う)

発声練習やキーを合わせる練習などをCDの人に従って練習。
毎回同じ内容だ(以前本山先生の時は時々違う内容のCDだった。焦る)

かなりの大声で練習してると、そろそろ時間なので、
さかもと先生がスタジオに入ってくる。

「気合入ってるねー」
と、一言、

外にまで聞こえてたようだ。
むしろそのやる気!それも師匠に伝えたいとこもある。

「力入ってたよ」と。

それに対し、ウオーミングアップでも、
全力でやりたいのでと。答えた。

そして、思うことがある。

このようなスタジオでないと、大声出せない!
カラオケBOXですら、隣から聞こえるんだから!
カラオケで控えて歌ってたりしてるんですよ。

だけに、
一番MAX声出せるで所なんて、そうそうない。
そんな機会もない。

じゃあ、この時でしょ!(今でしょ?ナウインザタイムBZユートピアか!)

ほんと、そう思ってる。
だから、この時だけだから、MAX大声出せるの!
もちろんガナルわけではなく、ちゃんとしたフォームで、
喉痛めない声の出し方でだよ(ったりメーだろ!ボイトレレッスンだろそもそも)


すでに汗が出る!
ので、冷房を入れさせてもらった19℃で(19℃の申告はしない。しれーっと)

で、ピアノでレッスン開始。

本日のリクエ(リクエスト)は?
と毎回聞かれる。

今日は、前々回とかその前あたりから、出た声。
おそらくラかシだと思うんですけどと(HIAかHIB)

この時、かなり楽に高いキーが出せるんですよ。
それをやりたいのと、低いキーではそういった現象はないのですか?と。

カラオケでは、ゆずの(ゆず2018のコーラス隊になったからレパートリーにしてる)
虹の、
超えて―超えて―超えてー
の、
最後の超えてー

ここ。

ここでそれが出る。と。

そして北川さんでなく岩沢さんの高い方のキーでここは歌ってると。
それをいつでも出せるようにしたいと、リクエ(岩沢って呼び捨てにしてしまったけど)

あれね。って感じでスタート。

いつもの、
優しく当たる練習から(どんなリクエでもスタートは変わんないブレナイ)

あ~あ~。と。
あ、の次のあ、はキー高くなる。
でも力はいれない。優しくキーを上げる声を出す。

でドレミレミレドとか。いつもの。


そして最近取り入れてるアニソンロックのありがちなメロディーで、
練習とか。

キーの上下が激しい。楽しい。

「これできれば、歌ってるのと同じだから、いつでも歌えるよ」と。
どこのステージでもいつでも歌える。
実戦向きの練習だ。

そう試衛館だ。天然理心流だ!

北辰一刀流など、昨今、型に固執した稽古でなく、
戦場での実践を重視した稽古。
大河ドラマ新選組!より一部抜粋)


私もこの実戦向き、すぐにでも歌にできる練習好きだ。
カラオケの個人練習も、これのおかげで、さらに上達したなと、
自分でもわかる。

そして、「うまくなったね」と。
何度も言われた。

確かに、自分でもわかるので、珍しく、「はい!」と、
答えた。

やっと自信が付いたんだろう。

今までは、そうですかとか、よくわかんないですとか、
あやふやな答えだったけど。

個人練習も週3だし。
仕事どん底でも体調不良でも喰らいついてたし。
それだろう。

人生の不調、不運の時期も、それだけは、辞めなかった。
それだけは、ゆずれなかった。

それが自信につながったし、上達につながった。

褒められた後、
師匠に、しれーーと、冷房のスイッチを切られた!!!


19℃ばれたか!25℃にしときゃ良かった。
ここから冷房欲しくなるのに。だんだんハードになるので。

そう、最初からハードではない。
だんだんハードになる。

そして、、、、。

 

あ!あ!
あ       あ
 あ     あ
  あ   あ
   あ あ
    あ

見方は、
あ!あ!を大声て出した後、
下がってく、で上がってく。

あれ?
フメツノフェイスに似てない?

バーン             バーン
  バーン         バーン
    バーン     バーン
      バーン バーン
        バーン
に!(頑張ったね。これ打つの大変なんだよ!↑)
BZ、フメツノフェイス。
ライブdamライブバージョン!(別にライブバージョンでなくてもだろ!)

あ!あ!の高いキーでの大声で、まず一つ練習になる。
その後、キーが下がってく。
その後、キーが上がってく。
もちろん、ズレてはいけない。

戻りの二番目がダメだったとか、指摘を受ける。
滑らかにできないと、上がるとこ不自然になってる。
とか。

そう!メタルの巨人だけではないのだ!
ちゃんとした実践に向けての練習を教えるティーチャーでもある!!(英語?)

その時、アドリブで内容変えてるけど!!!
だけに先生もそれのピアノが弾けてない!ウケる!
よく間違える!
だけど、こっちは一生懸命の発声してるので、

あれ?

キー間違ったかな?あれ?
って、不安になってると、ピアノの方が間違えてる!!!

そんなさかもと師匠だが、歌うよりピアノ弾いて教えていたいと言う!
まるで、武士が刀を置いて、そろばんをはじいてるもんだ!(良くないこの例え?令和一だ短っ!)

そして、その練習がね、(フメツノフェイスのような)
もう、

終わらない!

ずっと、
5周したとこで、先生はちらっとこっちの表情を見てくる。
おそらく、まだ行けるかどうかを見てる。

それがわかる。

もしくは、しごきだろう!

何周したかわからなくなってくる。

しまいには、手でリズムを取りだした。自然に体が動く。
不思議なことに、手で拍子を取ると言うか体がリズムを取ると、
楽になる(プラシーボだろ!)

でも、先生も言ってたな、リズムで歌うと楽だ。
リズムを取って歌うとキーも楽に高く出せる。と。

でも、なかなか終わらない。
こっちも喰らいつく。

今回はふらついたりはしなかったが、
慢性胃炎の私が、昨日、急性胃炎的な感じになった。
胃腸の調子がものすごく悪い。酒も途中で辞めた。

慢性胃炎で十分なとこを急性も付いた!

ドラだけでいいとこに、裏ドラまで付いた感じ。どんなだよ!
リーチ、一発、ツモ、ドラドラだ!(満貫でしょうけど、たいした役じゃねーしそれ)

運だけだろ!喰いタンよりマシか。あいつら嫌い!!役満狙えないから。

それがあり、吐きそうになった。危ない。
で、ようやく終わる。

「辛くなかった?止めようと思わなかった?」
と、
さかもと師匠が言う。

これに対し、
「あ!あ!と練習してる途中に、止めてくださいって言う時間がないです!」
と。

間髪入れず、声を出している。
隙間がない。

そこで、「止めてください」と言える時間があるのか?

ウケた!
無理だよ!

もう笑うしかないし。

そして、もう一回!(大塚愛か!)

やらなくてはいけない。
違うのにして欲しい。

しかし、ハードコースを選んだ以上。やるしかない!(選んだ覚えがない)

同じことをまたやる。正気の沙汰ではない!(こら!鬼か!近い!)
この時のさかもと師匠は、

さかもと師匠=青鬼

だろう。
赤との違いは!?


フラフラしたりは今回なかったが、
終わったら、汗だく。一気に体が重くなった。疲れた。
スクワットを500回やってたあの頃を思いだす。

ミノワマンに下からの腕ひしぎ逆十字を教えた頃も思いだした。

スパーリング3本連続やらされた頃に近い。
向こうからお願いしてくる。わざとだろ!あいつら!
コーチには、そんなスタミナつけてどーすんだよって言われた。
まだアマチュアの駆け出しのころだ。懐かしい。A3ジム!

まあ、この頃は20歳前後。

今は、41歳。倍だし。高血圧だし(血圧も倍だったし健常者の)

歌の練習で限界を迎える。
で、2回目終わる。

次のレッスンの予定の話を切り出される。
あれ?

時間か?終わりなんだなと時計を見た(普段は見ない)

したら5分前。

外で予定決めないんですか?と言った。
いつも次のスケジュール決める時は、スタジオ出て、
外で話をする。

そう言ったら、
「まだ時間残ってるけど、
声出す練習は辛いだろうから」と言って、
クールダウンのような時間にしたかったみたい。

今のフメツノフェイスレッスンは、
相当ハードだと、師匠も知ってて、やってるぞ!こりゃ!

クールダウンが必要だと思ったんだ。まったく。


でも、私もまだ5分あるし、なら、
スケジュールなんか、外でいいし。終わってからでいい。

正気の沙汰でないと言っといて、まだ最後まで練習したい。
めいいっぱいやりたい(それだよ!そのせいでハードコースに認定)

そこで、
私が、

最初の話を出した。

ゆずの、虹の、
超えて―
のとこ。

これを聞いてもらった。

あの、楽に高いキーが出る、あれに乗れるか?どうか。
師匠も、乗るって言い方をしている。

私の場合だと、HIA、HIBあたりで、出る。
歌ってみた。


乗らない。

説明しよう~~~~
乗るとは。

私の場合だけど、高めのキーでロングトーンの時に、
楽に声が出るゾーンがある。そしてかなり響く。突き抜けたような、開いたような。
それが、ロングトーンの長めの時に、ずっと、その声が出続けている。

だからと言って、聞いてる側は、そこに乗ってるかどうかまで、
わかりづらい。かなりの熟練者でないと、区別できない。

声が開いている。声が抜けている。だけではないのだ!
似てるけどそれとは違う。違いは、自分自身が楽である。
楽な状態である。あんな高いキーで長く大声出すのに。

それを乗ると表現している。先生も。
感覚的にそのゾーンに乗せる感じだから。

である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

でも、出てるとは言われたけど、だめだ。納得いかない。
抜けても、開いてても、だめ。狙いはそこでない。
その上だ!

もう一回。力んだ。だめだった。

でもキーは出てる。

うーーん。

あ!

喉が疲れてるからだ!


そう!

正気の沙汰でない2セットだ!
フメツノフェイス。


あれのせいで、乗らなかった。

「フレーズによっては出ない」と言われた。
その答えに、私は、
ロングトーンの時じゃなきゃでなそうですよねと。返した。

「そうだね」「ロングトーンの時だね」と。
だから、ゆずの虹の最後の超えて―の時だと思うんですよ。
乗れるのは。と。

「そうだね。」と。

今日の目的。リクエ。
核心に迫れなかった。エクストラハードモードだったので(ゲームか!)

これを深めたかった。これだけで良かった今日は。それだけの練習。
尖ってるね~。そこだけでいいと。
乗るだけ。乗ったときの気持ちよさもある。けどその声の響き。
それだけでいい。

あれ?低いキーでも、それは出来るのか?乗るのか?
答えが出てない。ハード過ぎて迫れなかった。内容詰めすぎだ。

そしてスタジオを後にした。

乗るとか。乗らないとか。そこだけでいいとか。二人でなにやってんだろ?